アンコール・ワット西側のナーガ欄干のうち、寺院南側の池に面した20メートル区間で保存修復作業が進められています。水面に遺跡が映る写真スポットとして人気の場所です。
7月24日の報道によると、APSARA National Authority は同機関の発表を引用し、2026年6月に修復を開始しました。対象は石造構造が経年で崩落していた参道の南側第1区間で、作業は2026年末まで続く予定です。
何が修復されるのか
保存専門家は、不安定な石材を解体し、損傷したブロックを交換し、元の部材が失われた、または著しく劣化した箇所には新たな台座やナーガの胴体部分を補っています。APSARA はまた、アンコール・ワット一帯のナーガ欄干について、他にも脆弱な区間を特定するための広域リスクマップを準備していると伝えられています。
訪問時に想定しておきたいこと
この記事作成時点で入手できた情報では、アンコール・ワットの全面閉鎖、チケット変更、正式な代替見学ルートの発表はありませんでした。ただし、修復は南側の池に近い、来訪者の多い寺院境内の一角で行われています。特に日の出や日中後半に撮影を予定している場合は、柵や作業区画、現地スタッフの案内に柔軟に対応できるようにしておくとよいでしょう。
報じられた完了時期は予定であり、確約ではありません。訪問前に APSARA National Authority の最新情報を確認し、現地の表示や認可ガイドの指示に従ってください。
今回の修復は、APSARA が以前に実施したアンコール・ワットの階段、参道、ナーガ欄干の保存事業に続くものです。これらの事業では、弱った基礎の補強や、ずれた砂岩部材を本来の位置へ戻す作業が行われてきました。
一次情報
よくある質問
全面閉鎖は発表されていません。作業は南側の池に面した20メートル区間に集中していますが、現地では一時的な柵やスタッフの案内がある可能性があります。
修復は2026年6月に始まり、2026年末までに完了する予定です。文化遺産の保存作業は予定が変わることもあるため、訪問前に APSARA の最新告知を確認してください。
